1. 投稿資格

    投稿は会員および会員から推薦を受けた者から募る。

  2. 投稿原稿

    投稿原稿未発表のものに限る。口頭発表をまとめたもの、紀要などに載ったものを改訂したものは、その旨を記載すること。

    投稿原稿は、研究論文および研究ノートとする。研究論文は、オリジナリティーのある新しい知見を含んだものでなければならない。研究ノートは、資料的価値を持つ調査報告、フィールドノート、短報、萌芽的論考を含む。

    投稿原稿の分量は特に定めない。投稿者は掲載を希望する種別をメール本文に明記する。ただし、掲載時の分量および種別の最終的な判断は編集委員会が行う。

  3. 使用言語

    日本語または英語とする。

  4. 特殊文字ならびにローマ字化

    日本語文字とアムハラ文字以外の特殊文字はローマ字化する。日本語文字とアムハラ文字のローマ字化が必要ならば、日本語文字には1つの方式を統一的に用い、アムハラ文字には Encyclopaedia Aethiopica 方式を用いる。音声字母には国際音声字母(International Phonetic Alphabet)を用いる。

  5. 参照文献

    参照文献は、本文または注釈において引用または言及したもののみを論文の末尾にまとめる。単行本、論文集ならびに論文は、下記の様式で記載すること。

    単行本、論文集:
    著(編)者 発行年 書籍名[*1] 発行地[*2] 発行所[*3]
    [*1] 和文の場合『』で、欧文の場合イタリックまたは下線で修飾
    [*2] 和文の場合不要
    [*3] 出版社または研究機関
    論文:
    著者 発行年 論文名[*1] 収録雑誌名または収録書籍名 雑誌の号数 記載ページ
    [*1] 和文の場合「…」で、欧文の場合“…”で囲む
    [*2] 和文の場合『』で、欧文の場合イタリックまたは下線で修飾
  6. 提出様式

    電子媒体(MS Word、LaTeX)での提出のみを認める。紙媒体での提出は認めない。MS Word ファイルあるいは LaTeX のソースファイルとともに PDF ファイルを提出すること。提出する原稿はホームページから入手できるスタイルシート、テンプレート、最終号の論文等を参考にして形式を整え、ウェブサイトに指定されたメールアドレスに添付ファイルで提出すること。

    メール本文には掲載を希望する種別、および原稿の題名、執筆者の氏名、所属機関と身分を記載し、それぞれに英訳を添えること。原稿には氏名、所属機関、身分を記載しない。

  7. 要旨

    提出する原稿には、スタイルシート、テンプレートを参考に英文要旨を記入すること。英文要旨は 300 語程度とする。

  8. 採否

    投稿論文は 2 名の匿名の査読者により審査される。投稿原稿の採否は査読者の審査を受けた形で編集委員会が決定する。

  9. 掲載

    採択された論文は World Wide Web 上の電子ジャーナルに、ダウンロード可能なPDFファイルとして公開される。

  10. 図版類の許諾

    電子ジャーナルでの図版類の掲載に必要な許諾は、必ず執筆者の責任で、資料や版権を所有する個人または機関から前もって取得すること。

(2018 年 3 月 25 日)